黄金週間も、終わりに近づいてきてますね。ぼくは、今年は、結局遠出しなかなかったのですが、海外から帰ってくる方々について、昨今のインフルエンザ報道で、いろいろ騒がれてますよね。それで、糸井さんのほぼ日を見ていたら、新型インフルエンザの基礎知識から対策まで。ってのを見つけたので、読んでみました。(この騒動が起こる前のインタビュー記事みたいですね)
この記事は、インフルエンザに対する国の対策が、とても分かり易く書かれているので、一度読んでみるといいと思います。(こういう啓蒙活動って、問題が起こる前に徹底的にやったほうが、きっといいのでしょうが、問題が発生しないと、TVなんて、動かないもんなんですね)
それで、そのことは、その記事を読んで頂くとして、ぼくは、この高山先生にちょっと興味をもちました。というのも、この記事の中で紹介されている戦時下の医学部長というお話を読んだからです。この内容は、かなり衝撃的ですよね。こういう経験をされた方が、国の対策室のメンバーをやってらっしゃるということが、ちょっと意外であると同時に心強く思いました。
他にも、国際保険通信のバックナンバーにいろいろな経験談が書かれているようですので、これから、暇な時に読んでみようかと思っています。
世の中では、物語ではなく、正に、現実として、こういうことが起こっているということは、心に留めておく必要がありますよね。