PMの無線LANのドライバーを更新したら・・

 ぼくは、工人舎というところが出した、小型のノードブックPMを愛用しています。タブレットが流行っている昨今、もう、時代遅れもいいところなのですが、キーボードがついて、この大きさで、この重さで、バッテリー使用時間もそこそこのこのPCは、ぼくにとってはちょうどいいわけです。このサイズのPC、やはりあまり流行らないみたいですね。新機種が出る感じもないので、ひびが入っても使い続けている今日この頃です。
 さて、このPC、いいことばかりではなく、むしろ、欠点が多いのですが・・、無線LANもその一つです。以前、紹介した、某ソフトを使用すると、無線LANのアクセスポイントを認識することが出来るのですが、Windows標準のソフトを使うと、よく見るアクセスポイントの検索が出来なくなっていました。なぜそうなったのかは、謎だし、アクセスポイントに一覧は出ないくせに、右下のタスクトレイで、アクセスポイントは検索出来ているという奇妙な症状が起こっていました。某ソフトは良いののですが、有料ですし、まあ、買ってもいいのですが、ちょっと面倒に思っていて、ふと、ドライバーの更新をしたら直るのではと思い、トライしてみました。
 PMの無線LANは、Marvellのsd8686というやつで、これで、検索をしてみると、ここに更新結果がレポートされていました。機種は違いますが、Microsoftのホームページから落とせるということは、認定されているということでしょうから、希望がもてます。
 Microsoft Update Catalog から、”Marvell sd8686″で検索して、WinXpのドライバーをゲットしました。PM上で、解凍して、デバイスマネージャーから、無線LANのドライバーを更新たところ、Windowsシステムの無線LAN検出機能で、無線LANのアクセスポイントが出るようになりました。Windowsのアップデートで、ドライバーが合わなくなていたということなのでしょうか??
 ちなみに、Windows標準の無線LANアクセポイント表示は、”Wireless Zero Configuration”というサービスでやってますので、こいつを起動する必要があります。コントロールパネル>管理ツール>サービスで、一覧の中から探して、開始されていることを確認する必要があります。
 これで、手間がかかるようにはなりますが、余計なことが考えなくて、無線LANが使えるように、元に戻りました。さて、夏休みに向けて、環境を整えなくては。
 

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