もう随分前から、麦茶を沸かして飲んでいます。
この話をすると、よくそんな面倒なことするねと言われるのですが、実は、全然面倒じゃないということに、この間気づきました。
というのも、この間、麦茶のパックを切らしたんです。
いつもなら、麦茶を入れているポットに麦茶パックを入れてお湯を注いでおけば、一時間後くらいには、飲めるものが出来ているのですが、(冷えてはいませんけど)、この間は、パックを切らしていたので、わざわざコンビニまで飲み物を買いに行ったんです。その時思ったのが、2リットルのペットボトルってなんて非効率なんだろうということです。
まず、飲みたいと思ったときに、なかったら、わざわざお店まで買いに行かなければならない。そして、あの重いペットボトルを運ばなければならない。その上、飲み終わったら、ペットボトルを処分するために、ゴミ出しをしなくてはならない。何て面倒なんだと。
麦茶なら、飲みたいと思ったら、パックを入れてお茶を注ぐ。飲み終わったら、パックを入れてお湯を注ぐ。この繰り返しです。ゴミはお茶パックだけ。一袋買うと、50個以上入って200円。なんて経済的なんでしょう。とまあ、思ったわけです。
実は、ぼくも、お茶沸かすのって面倒な作業だと思っていたんです。やかんでお茶沸かすイメージがあったから。こうやってお茶作るようになったのも、こんなこと考えてやりはじめたわけじゃないですし。でも、最近やっていること振り返るとこっちのほうが、全然面倒じゃないんですよね。思い込みってやつだと思います。やらず嫌いにならないで、試してみては如何でしょうか。