Dual Dsidplayを辞めてみたら

 大分前に、Dual Displayにして、その恩恵にあずかっていたのですが、古いほうのディスプレイが調子悪くなって、使っていると頻繁に自動調整がはじまるようになり、それが鬱陶しくなって、長らく電源を切っていました。そうこうしているうちに、Dual Displayをするために調達したグラボーが調子悪くなって、ボードを認識しなくなってしまいました。実は、このグラボー、年に一回くらいこういうことが起きて、掃除して、抜き差しを繰り返しているうちに、認識するようになるというのを繰り返していたのですが、よく考えると、ディスプレイがシングルになったので、無理して使わなくてもいいことに気づきました。(というのは言い訳で、本当は、このグラボーのほうが性能がいいので、シングルでも、こっちを使いたかったのですが、復活させるのが面倒になってしまったわけです)それで、マザーボードについている、グラフィックを使うようになりました。しばらくは、ディスプレイ2つを並べて、片方は、電源OFFで使っていたのですが、どうも、視線が偏ってしまって、疲れることに気づいて、使わないほうを片づけて、メインのディスプレイをセンターに持ってきたのですが、これが、思ってた以上に、具合がいいです。
 最近、家で、仕事をすることが減ってきているので、そもそも、Dual Dsidplayにしなければいけないほどの作業がなくなってきています。確かに、画面が2つあると、片方に垂れ流せる情報なんかを表示しておくと、便利だったり、何かを見ながらの作業には、いいのですが、その分やはり疲れるんだと思います。
 さらに、ぼくの環境は、Displayの大きさが違っていたり、机が小さいために、無理矢理横に並べていたこともあって、視線の正面が、ディスプレイの境目だったりで、後になって考えてみると、かなり無理があったのかなと、思いました。
 やはり、視線の正面は重要で、サブディスプレイを置くときは、ちょっと工夫をしたほうが良さそうです。こんど、やるときは、正面のディスプレイを固定にして、両脇に置くか、上に置くのがいいのかも知れません。作業スペースも、少し、広げることを考えたほうが良さそうです。でも、その前に、本当に必要かどうかを考えたいです。不必要に増やすと却って疲れの元になるかも知れません。必要性がないということは、最近、プログラミングをサボっていることを意味しているようにも思えるので、微妙だったりしますけどね・・・。