お客様の目線

 溜まった情報処理を一生懸命やっているのですが、そうすると、書き留めておきたいと思うものも増えて来てます。でも、面倒なので、なかなか筆が進みませんね。ぼちぼち、書いて行きましょうか。
 溜まっていた、ほぼ日をぼちぼち見ていたら、グラフィックデザイナーの祖父江慎さんという方のお話が出てました。どの回も面白かったのですが、今回は、ここに反応してみます。
 なかなか面白いことを仰ってますよね。感性がすごいと感じました。ぼくなんかとは、真逆な感じがして、面白いですよね。
 市場調査や、マーケティングなんかして、需要調査して、企画を立てて、お客様の目線にたつとなんて、言ってるけど、これに対する違和感は、ちょっと、上から目線になっているということなのかも知れませんね。ぼくは、お客様に媚びすぎているというところに違和感を感じていたのですが、上から目線になっちゃうというのは、そうかも知れないと思いました。本当の意味で、お客様(他人)の目線に立つなんてこと、実際には、出来ないのかも知れません。
 かといって、自分が好きな物を押しつけるのも違うと、わくわく感を大事になんてことは、やっぱり感性豊かな感じを受けますね。
 ぼくは、企画屋さんには、向いてないと常々思っていたのですが、この回を読んで、改めて、向いてないと再認識しました。やっぱり、情熱に溢れた、わくわく感漂う人が、みんなを伝染させて、まわりを動かす、それが、企画屋さんの才能なんでしょうね。
 わくわく感、大事にしたいですね。