DELETE OR OPEN SELECTION

 Fire Foxは印刷が弱いと言われているみたいだけれど、ぼくもそれを感じることがある。あれだけ、Add-onとか充実しているのに、印刷に関しては、それほど出てないよね。(ぼくが知らないだけかも知れないけれど)そんな中、たまに、FireFoxの印刷ツールを探すことがあるのだけれど、DELETE OR OPEN SELECTIONというソフトを見つけたのでご紹介。詳しい説明はこちらのほうがいいと思うのだけれど、表示しているHPからいらない部分を削除してくれるツールだ。
 印刷の際、必要な部分だけを印刷したいのに、バナー広告や、左メニューなんかが邪魔で、ページの中で本文が切れたり、意味のないページが印刷されたりということは、よくある。そういう不要な部分を削除して、印刷用のページに編集出来るのがこのソフト。使い方は簡単で、消したい部分を選択して、右クリックメニューからDelete Selectionを選択するだけ。このソフト、思ったより使えますよ。
 Webページって、印刷することを想定して作られているところってあまりないよね。でも、活字の多いページは、プリントアウトしたいときがたまにあるけど、そういう時には、重宝する。いらない広告などを削除すると、すっきりするし、紙の節約にもなるしね。
 ちなみに、印刷するとき、ぼくは、表示文字の大きさを小さくして、枚数を減らしている。意外と知られてないみたいだけれど。ノーマルなHTMLで書かれたページなら、Ctrl + マウスホイールで、文字を大きさを変えられる。これも、覚えておくと便利ですよ。印刷だけではなく、単純に読む時にも、文字サイズが簡単に変えられるので。(最近は、文字サイズの指定がされているページが多くなってきていて、使えないところも増えているけど)
 最近は、電子データをそのまま利用することが多いので、印刷なんて不要と言えば不要なはずなんだけれど、ついつい印刷してしまうんだよな~。せめて、紙の枚数くらい減らす努力をしようかなと思う、今日このごろ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です