最近、PCの作業環境で、メモリの使用量とかCPU負荷が大幅に上がっているような気がして、ちょっとチェックしてみようかとモニターできるソフトを探しました。いろいろ探した結果、昔使っていたこともあるめもりーくりーなーというソフトを導入しました。
本来、このソフトは、無駄なメモリ領域と思われるところを開放するためのソフトなのですが、昨今のメモリ容量の増大で、こういうところは、あまり気にならなくなてきたので、使わなくなってしまったのですが、メモリの空き容量や、CPU負荷のモニター機能としても、十分使えるので、今回は、そちらをメインで使ってみようと言うわけです。
詳しい情報が知りたければ、タスクマネージャーを見れば良いのですが、これを常時起動しておくのもちょっとどうかと思ったので(常時起動していてもいいんですけどね)、懐かしさと相まってインストールしてみました。(昔と比べて、随分進化してました)
で、最近気づいたのですが、ブラウザ関連は、かなりCPU負荷が上がりますね。ぼくは、主に、Firefox、サブでSleipnirをつかっているのですが、Sleipnirは、CPU負荷がとても上がります。タブはたくさん開けているので、何が原因かは、よくわかりませんが、全てのタブが安定した状態になっても、何かが動いているらしく、CPU負荷が下がらないです。
Sleipnirのサイトに行って、最新版を入れたりしてみたのですが、直る気配がありませんでした。それで、サイトをよく見ると、推奨IEが、IE8になってました。実は、IEの挙動が気に入らなくて、この間、IE6から、IE7にバージョンアップしたのですが、この際IE8にしてみるかと、IE8を導入してみることにしました。
(Microsoftは、平気で、致命的なバグのあるソフトをリリースしてくるので、新しいSoftを導入する気にならないのですが、今回は、これを直したいので、試してみることにしました。)
で、結果はどうかというと、見事に、安定している時には、CPU負荷が下がりました。IEも日々進化しているということなのでしょう。
本当は、メモリの使いすぎを見てみたくて導入したのですが、思わぬことに気づいたので、メモがてら書いておきます。ちなみに、Firefoxもそれなりに食ってます。また、今回のことは、ぼくの環境だけかも知れないことを付け加えておきます。