この間、PMを持ち歩いているとき、立ったまま操作していたら、PMのタスクトレイ(右下)のアイコンがあまりに小さすぎて、スタイラスでクリックするのに、えらく苦労しました。
ということで、大きくする方法ですが、
デスクトップ画面の空いているところで、右クリックして、ポップアップメニューを表示して、プロパティを起動します(画面のプロパティ)。
デザインを選択し、詳細設定を起動します。
「指定する部分」で、「アクティブタイトルバー」を選択して、サイズを変更すると、下のタスクバーの部分が大きくなり、一緒にタスクトレイのアイコンも大きくなります。ぼくは、いま、”45″を設定しています。
各ウインドウのタイトルバーも一緒に大きくなってしまいますが、ぼくの場合は、かえって見やすくなったので、OKとしています。
タスクトレイのアイコンが大きくなった分、隣の、タスクバーのボタン部分が狭くなってしまいましたので、余計なアイコンは、隠してしまうことにしました。
タスクバーの空いている部分を右クリックして、プロパティを選択して、「タスクバーと[スタートメニュー]」を起動します。
「アクティブでないインジケータを隠す」にチェックをして、カスタマイズを起動します。ここで、隠したいけど、常に出ているアイコンの状態を「常に非表示」にしてしまえば、余計なアイコンは隠れてしまいます。表示したいときは、隠れたアイコンを表示するときのボタンを押せば、ちゃんと表示されるので、表示するアイコンを必要最小限の数にするとスッキリすると思います。今のぼくの環境は、表示しているアイコンは2つです。とてもすっきりしました。