リモートデスクトップの縮小表示

 こたつPCからのリモートデスクトップはなかなか快適なのですが、使っていると、いろいろ不満も出てきます。中でも、画面の解像度については、いろいろな方がやはり悩んでいるみたいですね。デスクトップPCのほうは、高い解像度でいつも使っているので、画面を広く使っているのですが、こたつで使っているノートPCは、ノートなので、デスクトップほど解像度がありません。なので、いつものデスクトップPCの表示位置だと、ノートでは表示出来なかったり、ノートで、ソフトの位置を変更すると、デスクトップで使うときに、位置が内側に入ってきたりと、なかなか面倒です。ログインユーザーで設定が別れているソフトは、同じ設定を構築する手間はありますが、一回作ってしまえば、後は、独立して動いてくれるので、そういう意味ではいいのですが、どちらも、一長一短ですね。
 そんな中、全てを解決してくれるわけではないのですが、リモートデスクトップの表示を縮小する隠しモードがこちらに紹介されていました。最大化ではなく、ウインドウモードにしたときに、表示が入りきらないと、スクロールバーが出て、使いにくくなります。タスクバーが、下にあるので、スクロールバーが出ると、面倒です。
 マイドキュメントにあるdefault.rdp(これに、リモートデスクトップの設定が保存されているらしい)に、smart sizing:i:1を追加する。そうすると、表示内容をウインドウに合わせて縮小してくれます。文字を読む時には、最大化して、縮小なしにしたほうが読みやすいですが、それ以外で、ノートPCの他のアプリと同時に使うときなんかは、ぼくにとっては、タスクバーに行くためのイライラがなくなり、使いやすいかもと思います。
 こたつPCは、重宝しているのだけれど、動かなくなる欠点がありますね。まあ、冬の間だけは、こんな生活もいいのかも知れません。

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