もう、少し前からになるのですが、デスクトップPCを買いかえました。Dual Coreになる前のPCだったので、もう5年以上使っていることになります。まだ、現役で行けるのですが、最近、ちょっとたくさんのアプリを立ち上げると、もたつき感が出てくるようになったので、8GBのメモリにつられて買いかえてしまいました。
買いかえを渋っていた理由は、移行が面倒なのと、やはり、OSの対応状況だったのですが、さすがに、もうほぼ対応できないものはなさそうに思えたので、今回、Win7 64bitOSで、購入することにしました。64bitパソコンといえば、Win95の時の16bitから32bitへの対応を思い出すのですが、あの頃は、対応の大変さよりも、16bitOSの酷さのほうが勝っていて、32bit対応を一生懸命やっていた気がします。今回は、WinXpがそれなりに安定していたので、急いで対応しようとは思いませんでした。今回も、OS代をけちって無理矢理、WinXpで動作させることも考えたのですが、今のハードで快適な動作をするかもしれないとか、64bitの恩恵を考えたりして、Win7に移行しました。
対応アプリはというと、まだまだ32bitで動作しているアプリが多いですね。64bitアプリのほうが、動作が軽快になる気がしますが、さてさて、どうでしょうか。少なくとも、マシンパワーが増えて、メモリが潤沢になったので、動画も問題ないでしょうし、動作は軽快になると思うのですが、いかがなものでしょう。
それにしても、移行は、毎度毎度面倒ですね。インストールしなければいけないものが多すぎます。自由にカスタマイズ出来るということは、新しくなったときには、また一からカスタマイズしなければいけないという当たり前のことを、毎回思い知らされます。クラウドな世界であれば、そういう煩わしさは、かなり減るのでしょうが、クラウド嫌いなぼくは、この手間を省けないのがつらいところですね。さて、このPCは、何年くらい働いてくれるのかな?徐々に、なじむよう、にいじり倒したいと思う今日この頃です。