ほぼ日で、「ひとりぼっちの絵描奈良美智×糸井重里」という対談を読みました。その中に、「やっちゃいけないこと」というい回があるのですが、こういう生き方もあるんだなと思いました。
競争すること自体、ぼくは、悪いことだとは、思ってないのですが(怠け癖があると、競争下に身を置いていたほうが良い場合もあるし)、行き過ぎると、いろいろな妥協が出て来るような気がします。この対談を読んでいると、同じ目標を持ったものが出て来ると、そこで、競争が出て来る、でも、目標が違えば、競争にならないというようなことが書かれていて、とても、面白いと思いました。何を目指すのかというところって、わかっている気になっているけど、実は、ちゃんとわかってないような気がするんですよね。競争するあまり、勝つことばかり考えてしまって、本来の目標を見失う場合も多々あるような気がします。
いろいろなものに振り回されないように、注意しているつもりなのですが、最近、ちょっと振り回され気味のようにも思えます。もっと、肩の力を抜いてもいいのかも知れませんね。