投資本の2冊目の紹介です。投資というとデイトレのようなイメージがあるのですが、個人投資家が負けない運用することを考えるなら、コツコツ投資になるのだと思ってます。長期投資についての考え方がいろいろと解説してあるので、考え方を整理する意味では、これも1回は読んでみるといいのではと思います。いろいろな手法についても解説されていますので、入門書としてはよく出来ていると思います。この低金利時代に、銀行に塩漬けするくらいなら、少しのリスクを負って長期投資するほうがましだなと思えました。ぼくは、デイトレのような運用は絶対無理だと思うので、ある程度ほったらかしにできる手法は割と新鮮に思えました。
それにしても、この本、もう古い本の部類に入るみたいですね。Amazonでみたら、古本の扱いしかされていませんでした・・・。