MMACフォーラム2009 その2

調子に乗って、もう一つご紹介
早稲田大学の太田先生
「周波数利用効率向上を目指す新たな変復調技術の研究の必要性と一例のご紹介」
普通の人は、変復調なんて、興味ないんでしょうが、ぼくは、こういうの結構好きだったりします。学生時代は、変復調関連やってたし、昔は、効率のいい変復調を勝手に考えていたりしました。
CDMAや、OFDMのようなものが出てきて、もう考える余地がないのではと思っていたのですが、Shannonの理論限界には、まだ達していないそうで、まだ、効率を上げる余地は残っているそうです。
(前にも書きましたが、単位あたりにたくさんのデータを送れるほど、効率がいいことになるのですが、変復調を、工夫すると一度に送るデータ量が増えたりします)
じっくりお話をお聞きしたかったのですが、講演時間が限られていたので、随分、飛ばしてらっしゃったのが、ちょっと残念でした。
今度、機会があれば、たっぷりお話をお聞きしたいものです。
なんだか、良い刺激をもらいました。
特に、何かが変わるわけではないのでしょうが、たまには、こういう刺激も必要なのかも知れませんね。

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