洗濯機を運んだ話

 うちの洗濯機は、未だによく働いてくれるのですが、そろそろ買い換えを考えても良い時期になってきてます。別荘側をメインに考えると、別荘にも、洗濯機が欲しいところで、新しい洗濯機を別荘に買って、引っ越しするときに、今の洗濯機を廃棄すればいいかとも考えたのですが、洗濯機は、大型家電という分類で、単品で捨てるとなると、かなり面倒くさい代物です。そもそも大型家電は買い換え時に廃棄することしか考えられてないとしか思えなくて、環境だというのであれば、ゴミ問題(リサイクル含め)については、もう少し、根本的なところで考えて欲しいなとか、ちょっと思いました。例えば、別荘側に新品を配送してもらって、自宅側に洗濯機の廃棄をお願いすることは基本的には出来ないみたいなので、いろいろ考えた結果、今の洗濯機を別荘に運ぶことにしました。
 最初は、業者にお願いするつもりだったのですが、寸法を測ってみたら、縦に乗せるのはギリギリ無理そうなのですが、横に倒せば、車に乗りそうだということが分かりました。横にして、壊れたとしても、惜しくはない代物なので、車で運ぶことにしました。後は、階段含めて、どうやって運ぶかです。本当は、人を確保するのが一番いい方法なのですが、代車を探していたら、階段を上れる六輪キャリーカートといのがあるではありませんか。ダメでも、他に使い道がありそうなので、これを入手して、試すことにしました。
 使った感じは、フレームがアルミなので、重さのあるものを運ぶには少し頼りないですが、一人で、階段含め洗濯機を移動させることは出来ました。洗濯機の固定が甘かったので、手で押さえながら動かす感じになってしまったのですが、カートへの固定をしっかりすれば、そこそこ使える感じでした。ただ、階段を降りるときには、ガシャン、ガシャンとかなりの音が発生します。まあ、これは、カートのせいではないとは思うのですが。
 大物の移動については、いつも悩まされるのですが、意外に運べるものだなと思いました。洗濯機は今、別荘で稼働中で、よく働いてくれています。買い換えることを考えていたのですが、壊れるまでは、このままでもいいかなと最近は思い始めています。

六輪キャリーカート
六輪キャリーカート

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