久しぶりにFirefoxねた。
遅ればせながら、速くなったと噂のFirefox3.5を導入してみました。バージョンアップ時に気になるのは、やはり、プラグインのバージョンアップ。今回は、適応出来なかったプラグインは2つでした。かなり時間が経っているとはいえ、プラグイン開発者の方は、同期してバージョンアップしなければいけないので、大変だと思います。
さて、適応してなかったプラグインの1つは、Tab Mix Plus。これは、開発中のものを適応することで、使えるようになりました(場所はここ)。開発中ということで、自己責任でお願いします。
もう一つは、Tab Tree。これは、公開が終了しているプラグインなんだけれど、ぼくには、なくてはならないプラグインとなっているので、どうしても使えるようにしたい。
それで、いろいろWebを彷徨っていたら、こういうサイトを見つけた。ここに書かれている手法は、Versionを指定している所を書き換えて、無理矢理プラグインを使えるようにする方法です。マイナーバージョンのアップであれば、構造がかわってないだろうと。なら、同じソフトでいけるのでは・・・という期待を込めて、実験してみるということ。これを適用した場合、当然、保証外なので、動かない、場合によっては壊すこともあるかも知れないので、適用する場合は、自己責任でお願いします。
ということで、やってみました。
まず、インストールファイルを入手します。ぼくは、手元にファイルを持っていたので、これを改造しました。入手したファイルの拡張子をxpiからzipに変換して、解凍ソフトで解凍します。(Firefoxのインストールファイルの中身は、zipだったんですね)
中を見ると、install.rdfというファイルがあるので、このファイルをテキストエディターで開きます。maxVersionという項目があるので、そこを”3.5.*”に書き換えます。こうすると、このソフトは、FirefoxのVersion 3.5.xxxであれば対応されているソフトとして動作するはずです。ファイルを保存して、他のファイルと共に、再びzipで圧縮ファイルを作ります。その後拡張子を.xpiにしてFirefoxにドラッグ&ドロップしてインストールすれば終了です。
ぼくの場合は、無事動いているようです。ソフトによっては、動かないかもしれませんので、バックアップ体制を整えてから実験したほうがいいと思います。