テレビですっかりおなじみにになってしまった、渡部陽一さんですが、ふと思い立って、blogをさがしてみました。テレビでは、面白いキャラで通っている渡部さんですが、やはり本職は、カメラマンだと思いました。ぼくは、報道って、大事なことであるということは、重々承知しているのですが、事実を伝えるだけ(あるいは、作為があるのかも知れませんが・・・)で、ちょっと無責任で、解決しようとしないところが、嫌いだったりするのですが、渡部さんが何とかしたいと思って訴えているように思える、この写真は、ちょっと凄いかもしれないと思いました(本人がそう思われているかどうか知りませんが)。
今回の地震で、被災された状況はいろいろな所で、間接的に見たのだと思いますが、渡部さんも、その状況を掲載されています。その時、他の媒体にはない、何かを感じた気がします。
実は、blogのほう、ぼくは、追いついてなくて、何回分か、溜まってしまっているのですが、なかなか刺激的な情報が掲載されていると思います。今見ているアフガニスタンの様子は、本当に生々しいです。
渡部さんは、自分がテレビに出ることに対して、かなり悩んだ時期があったと、テレビで仰ってました。でも、ぼくは、テレビに出られたからこそ、その存在を知ったわけです。こういうことって、覚悟がいることなのかも知れませんが、ある意味大事なことなのかも知れませんね。是非、一度、ご覧になられることをお勧めします。
戦場からこんにちは