ある日の朝、起きてスマホを見たら、スマホが膨らんでいました。聞いたことはあったので、これか・・・と思った次第ですが、さすがに、ちょっと危ないかも。
こうなってから考えると、最初、おかしいと思ったのは、電源ボタンが効かないようになったことでした。その時は、こんなに隙間が大きく空いていた訳ではなく、電源ボタンが、スイッチに引っかかってないような感じで、ボタンを押す角度を変えたりしながら、何回か押していると表示されるような感じでした。
その後、少し隙間が大きくなっているのを発見して、その隙間を押しつぶしてスイッチを押すと電源が入ることを発見して、普通に使えるようになったので、しばらくはそれで、使ってました。(そのとき、隙間が何故広がったのかは、気にしていませんでした)
そして、ある日画像のような状態になっているスマホを見て、なるほどと思ったわけです。ぼくは、スマホでいろいろやっていないので、最低限テザリングが出来ればOKで、割と古いスマホを使い続けてしまいます。ですが、こうなってはさすがに危ないので、プラン含めて見直すこととなりました。
このスマホをそのままにしておくのは、ちょっと怖いと思ったので、開けてみることにしました。最近(といってももう随分前のスマホですが。・・)のスマホは両面テープで裏蓋が留めてあるんですね。電池が膨らんで隙間が空いた側と反対側は、かなりしっかり両面テープで固定されていました。逆に、電池が入っている方は、テープを貼る幅が取れないみたいで、簡単に開いてしまうという訳ですね。
この感じだと、テープさえ用意出来れば、電池を調達すればそこそこ元に戻すことは出来そうに思いました。買ってすぐなら、自己責任で修理していたかも知れません。
電池を見たら、2014年と描かれてました。5年使っていたことになりますが、5年も使い続けたから仕方がないという感じと、いくら5年とは言え、電池が膨らむのは、どうなんだという気持ちがちょっとあります。電池の安全性は、よく問題になりますが、こういうのを見ると、危ないかもと思いますね。取りあえず、電池は外した状態で保管することにします。