電気シェーバー

 ある日、いつものように髭を剃っていると、何だかチクチクするな~と思って、電気シェーバーを確認したら、外刃に小さな欠けが出来ていて、穴があいていました。過去にも外刃に穴があいて、剃れすぎてヒリヒリした経験があるので、替え時だなと、電気シェーバーの物色し始めました。

 今まで使っていたものは、ホームセンターで、2000円くらいで売ってたのを衝動買いしてしまったものでした。ぼくの髭は割と頑固で、以前だと、安物のシェーバーでは、シェーバーのほうが負けてしまったり、剃れなくて剃り残しが多数発生したりなんかして、安物買いのなんとやらで、結局、ブラウンや、国産の1万円くらいのものを買うような感じだったのですが、最近は、5000円以内くらいでも、昔の2枚刃のブラウンよりはましな性能は確保出来ていると思えるので、その辺りのものを使用してました。2000円のシェーバーは、昔の2枚刃のブラウンくらいの性能で、普通に髭は剃れるけど、浅剃りという感じでした。肌のいツルツル感は感じられなかったのですが、特に困ることもなかったので、使ってました。

 ぼくの場合、シェーバーの買い換えには、2つのパターンがあって、一つは刃がダメになる場合、もう一つは、バッテリーがへたってきて、パワーが落ちてきた場合です。刃の場合は、替え刃を検討するのですが、1万円くらいしてたときは、替え刃で済ませていたのですが、最近は、替え刃と本体の価格があまり変わらなくなってきているので、結局買い換えてしまいます(もう少し、替え刃が安くなると良いのに)。もう一つのバッテリー問題は、交換できると良いのにと、いつも思ってました。

 それで、この間、別件で、ドンキに行ったときに、格安シェーバーがあるかもと思って、売り場を見たら、1600円くらいで売ってました。これ、安物買いの何とやらかなと、かなり躊躇したのですが、1600円なら、ダメ元で買っても良いかと、試してみることにしました。開梱してみたら、2000円を切った理由がわかりました。ACアダプターが付属されておらす、USBで充電する仕組みになってました。つまり、USB電源は自分で用意しろということなのですが、これは、考え方によっては、別のACアダプターを持ち歩かないでいいということで、別用途のUSB電源と共用できていいかもと思いました。さらに、電池は、普通の単三電池で、ニッカドの単三充電池が入っていて、取り外し可能になってました、。普通の単三乾電池も使えるみたいですし、電池交換も可能です。

 さて、切れ味ですが、意外にパワーがあってよく剃れるので、びっくりしました。若干、ザラザラ感が残るような感じで、滑らかな剃り味とはいきませんが、ぼくにとっては必要十分な感じで、2000円のシェーバーより、よく剃れる感じがしてます。
 後は、耐久性がどの程度かということになります。この商品、替え刃が1セットずつ付いていて、一回の交換は可能です。最初から替え刃がついているということは耐久性に難ありということなのではと邪推してしまいますが、さて、どうなのでしょう。この値段だと、替え刃を調達することは無理な気がするので、壊れたら買い換えですよね。1年くらい使えたら元はとれるかな~。

[追記]
 外刃の掃除をしていたら、カバーのツメが片方折れてしまいました。買ったときから嵌合があまりよくないな~と思っていたのですが、まさか折れるとは・・・。今は、テープで止めて使ってます。以外にちゃんと止まっていて、これでも普通に使えてます。安物なので、仕方ないですね。

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